この記事は筆者の体験談のため偏見が多く含まれる場合があります。
多くの同級生が普通科高校に行く中、工業高校を目指す人は心配も多くあるのではないでしょうか。
ヤンキー・不良が多くないのか、どんな人が工業高校に入学してくるのか。
男子ばかりで心配!女子の友達作れるのか。
本当に工業高校で良いのか悩んでいる人のために、この記事を書きました。
工業高校にはこういう人がいるよ~といった事をあるあるのような感じで説明していこうと思います。
普通の人(工業高校在学中や卒業した人以外も)が見ていても面白い内容にしました。
今回は女子編です。
男子編はコチラから
大まかなジャンル・割合とは?
まずは大まかにこんな人が何割くらいですよ~というのを説明していきたいと思います。
下が大まかなジャンル?みたいなものです。
- ガチの部活マン
- 青春を楽しむ陽キャ
- 何かしらのオタク
- ほぼ男みたいなノリの人
- ガリ勉
- 不思議ちゃん
こんな感じです。
次にそれぞれの簡単な説明と、どのくらいの割合でいるのかを説明していきたいと思います。
ちなみに男子編の時はクラス単位で考えましたが、女子は大抵固まってクラス分けされるので1クラスに1人もいないということがあります。
なので1学年50人くらいで考えます。
ガチの部活マン
部活にかなり力を入れている人です。
特に私の学校は部活にも力を入れている学校だったので、こういった人もいました。
ちなみにその人たちが力を入れていた部活動は、スポーツ系の部活や吹奏楽部や演劇部がありました。
どちらかというと女子が入れる運動部は2つくらいで、女子は基本的に文化部がメインでした。
文化部といっても演劇部が体力つけるためと言われ良く外周を走らされてました(笑)
また、特に私の学校は男子の運動部が強かったので、その応援する吹奏楽部も大会などで結果を残す分とても厳しかったと聞きました。
学年に5〜10人はいます。
青春を楽しむ陽キャ
彼氏を作って普通科高校と何ら変わりない青春を送っている人です。
ほぼ男子校なので女子はとても人気です。
しかし、隠キャ女子にはほとんど彼氏はできません。
隠キャ女子の男友達は大抵、隠キャ男子なのでお互い告白せずに友達止まりがほとんどです((´д`))
学校内で彼氏を作る人やプライベートやバイトで知り合って付き合う人など様々。
学年に10人くらいはいます。
何かしらのオタク
最近では女子でも何かしらのオタクになる人が多いみたいです。
昔は女子のオタク趣味といえばジャニーズをはじめとしたアイドルまたはスポーツがほとんどでしたが、最近では女子でもアニメやゲームなども好きな人が多いみたいです。
結構こういった人たちは仲良くなっていつも一緒にお弁当を食べたりしていました。
学年に15〜20人はいます。
ほぼ男みたいなノリの人
少し失礼な話かもしれませんが、男子みたいな性格の女子もいます。
工業高校はときに8割9割が男子ということもあるので、必ずといっても良いほど下ネタが飛び交います。
女子がいても先生がいてもお構いなしです。
そこでその男子の下ネタの話に入って行けたりノリ良く返せる人です。
また、そういった人は女友達より男友達の方が多かったりしますが、基本的に下心や裏表がないため女子にも好かれています。
結果的にクラスの人気者になったりします。
これは完全な偏見ですがそういう人は声が大きいイメージ(笑)
学年に1〜3人はいます。
ガリ勉
基本的に頭の悪い工業高校でも一人で勉強している人。
女子が男子ばかりの工業高校にわざわざ行く理由として専門的な勉強がしたいと思っている人が多いため、自分で参考書などを買ってきて資格の勉強などをしたり、ほとんどが就職か専門学校・短大に進学するなか大学の入試勉強をしたりしています。
基本的に将来のやりたいことが決まっている人に多いと思います。
中には理系の工業科に来たけど合わなくて文系の勉強して文系大学に入学した人もいました。
ちなみにガリ勉系は男子より女子の方が多いイメージです。
たいてい工業高校に入学する女子は「専門的な勉強をしたい」か「制服が可愛い」か「家から近い」
上記3つの理由です。
男子と違って「頭が悪いから」という理由で入学する人がほぼいません。
単に頭が悪いだけなら商業高校に行きます。
なので工業高校には成績が良く勉強熱心な女子が多いと思います。
学年に10人くらいはいます。
不思議ちゃん
いつも一人でいて何を考えているかわからない人。
基本的に優しくされがち。
成績は中か下の上くらい頭悪くないけど良くもない。
寝てるか宿題やるか本読んでる。
大抵は人見知りでグループに馴染めてないだけ。
学年に1〜3人はいます。
円グラフにまとめてみた
こんな感じとなりました。
男子の時に比べて結構バラけましたね。
次にこの人たちを細かく分けて説明していきます。
どんな人がいるのか細かく説明していきます!
ガチの部活マン
部活推薦で入学した人
私の学校ではスポーツ推薦の推薦入学がありました。
その人たちはもちろんその部活するために推薦を貰っているので、ほぼ強制的にその部活に力入れなければなりません。
スポーツ推薦の部員は一般の部員より多く部活の練習があります。
基本的に成績は中の下か下の上くらい。
赤点を取ると顧問からメチャクチャ怒られるらしいので、進級するための最低限の成績は取っているみたいです。
シンプルに部活を頑張っている人
高校に入ってから選んだ部活に入った人たちは、部活推薦で入学した人と逆に成績が良いことが多いと思います。
自主的に部活を頑張っている人も多いので文武両道が出来ています。
そのことが評価されて、こういった人たちは就職や大学入試でとても有利になります。
特に成績が良くて運動部の人または文化部で良い成績を残した人が評価されます。
運動部は入っているだけで評価されます。
これは大卒後の就職や転職でも同じです。
青春を楽しむ人
青春を楽しむ人は上記で説明した1パターンのみです。
何かしらのオタク
何かしらのオタクに関しては母数がクラスの半分以上と多いだけあって、いろいろなオタクが存在します。
アイドルオタク
アイドルオタクは女子のオタクとしては有名ですね。
最近はジャニーズなどの世間的に有名なアイドルだけでなく、YouTubeや配信サイトで配信やイベントをするインターネットアイドルが好きな人も多いみたいです。
アニメオタク
オタクといえばアニメオタクですよね。
最近では女子も美少女アニメを見るみたいですが、やはり美男子ばかりのスポーツ系アニメや恋愛アニメが人気みたいです。
ちなみにアニメオタクの中でもコアなオタクには声優オタクもいます。
アニメイベントだけでなく声優のライブも行っている人がいました。
若干、宗教じみた感じでその声優さんを神のように崇めている限界オタクもいました(笑)
ゲームオタク
ゲームオタクは昨今のeスポーツ文化の成長に伴ってメチャクチャ多いと思います。
デザインが綺麗になり可愛いキャラやカッコイイキャラが多く、そのキャラをアイドルみたいな感じ実際に存在しているかのように愛している人もいるみたいです。
また、アイドルのマネージャーになれるシミュレーションゲームもあるみたいで、アイドルファンの人もゲームを結構やるみたいです。
特に驚いたのは音ゲーです。
一昔前は音ゲーをやっている女子はかなり珍しかったのですが、maimaiやプロセカ、バンドリなど女子層にも刺さるような可愛いデザインの音ゲーも増えて、音ゲーをゲームセンターでやる女子も多くいます。
ガリ勉
ガリ勉は上記で説明した1パターンのみです。
不思議ちゃん
不思議ちゃんは上記で説明した1パターンのみです。
まとめ
今回は工業高校にはどんな女子がいるのかについて紹介しました。
いかがだったでしょうか、楽しんでいただけたでしょうか。
また、工業高校に進学を考えている人は少しでもイメージが湧いたでしょうか。
もし少しでもタメになれば幸いです。
それでは。
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