【工業高校あるある】ヤンキーばっか?生徒のあるある10選【偏見注意】

この記事にはPRが含まれます。

この記事は筆者の体験談のため偏見が多く含まれる場合があります。

工業高校は他の普通科高校とは違うところがたくさん!

そんな工業高校ならではのあるあるネタを紹介していきたいと思います。

工業高校生だけでなく普通科高校の人も、ぜひ自分の高校と比較して楽しんでいってください。

今回は工業高校の生徒についてのあるあるネタをご紹介します。

目次

工業高校あるある 生徒編

男女比が9:1 最悪の場合10:0

これは結構有名な工業高校あるあるですね。普通科高校の人にも知られていると思います。

工業高校は男子校かと思うほど男ばっかりです。

ちなみに私は1年生の時は運悪く男だけのクラスでしたorz

女子一人が孤立しないように女子は数名まとめて同じクラスに入れられるので、私のように男だけのクラスができてしまいます。

しかも、私の学校には2年生から好きな専攻に別れるのですが、私が選んだ専攻には女子が1人だけだったので結局、高校生活3年間で関わった女子の数はたったの1人でした(泣)

逆に商業高校の方は男子と女子の割合が入れ替わり男女比がほぼ9:1らしいです。

また、工業高校でも情報科やメディア系の学科のある場合は7:3くらい少々女子の割合が増えます。

やはり工業高校(電気科・機械科)というと油で汚い機械を触ったり、力作業のイメージが強いので女子は敬遠されがちなのかもしれませんね。

女子がほとんどオタサーの姫状態

オタサーの姫とは、男ばかりのオタク系サークル(同好会)に所属する、ほぼ唯一の女性のことを言います。

オタクサークルに入っているような男性は、普段から女性と接する機会が少ないため(偏見を含む)唯一の女性メンバーは、ちやほやされることが多いです。

サークル唯一の女性はお姫様のような扱いを受けることから「オタサーの姫」と呼ばれるようになりました。

極端に女子が少なくその状況が3年間も続くため、クラスはオタサーのようになってしまいます。

その結果「姫」とまではいきませんが、かなり顔や雰囲気が悪い子または性格が悪い子でなければ誰でも優しくしてもらえます。

普通科高校の場合は、その優しさが分散するのですが、クラスに数人しか女子がいないのでその子たちに集中するのかもしれません。

ただ単に工業高校は女子と関わる機会が少ないから、女子というだけで魅力的に見えてしまうのかもしれませんが。

校則が厳しくて昔のようなヤンキーは少ない

工業高校は昔は荒れておりヤンキーor隠キャみたいな極端な生徒編成だったようです。

(私の母校では昔、隣町の高校と頻繁に喧嘩が起きてたという有名な話があります笑)

しかし、最近ではそれがかなり問題視されているようで今はだいぶ改善されました。

校則が厳しくなり、先生はテスト後など頻繁に最寄りの大きな駅で見回り、SNSパトロールなど厳しく行っているそうです。

私は工業高校は荒れていると聞いていたので、かなり身構えていましたが全然そんなことなかったです。

実は、同じくらいの偏差値なら普通科高校の方がヤンキーも多く荒れているようです。

やはり工業高の主な進路先が就職なので、あまりヤンチャできない・させないというのもあると思います。

ヤンキーは少なくても問題児は多い

先ほど、校則等が厳しくなり荒れた学校というのは改善されたと言いましたが、中学校と比べてかなり騒がしかったで驚きました。

高速が厳しい分、校則に違反しないギリギリを攻めている生徒が多かったイメージです。

授業中でもお構いなしで騒いでいたり、休み時間にゴミが宙をまったりと、マナーやモラルが欠如している子は多いです。

また、怒らない先生の授業は少し荒れる(休み時間並のやりたい放題)ので、生徒指導以外の普通の先生も廊下で見回りをしています。

マナーやモラルが欠如しているのは学校に留まらず、最寄りの駅も治安は最悪でした。

先生がいなくて注意もされないので、駅でも電車内でもお構いなしで、騒ぎまくり横入りしまくりの滅茶苦茶でした。

最寄駅をTwitterで調べると大量に工業生の文句が書き込まれていました…

どんな子でも実習中はめちゃくちゃ真面目

工業高校の実習は、中学校の技術の授業レベルのものもありますが、多くが命に関わる危険な実習だったり、ミスしたら怪我をするような実習です。

そのため、先ほど紹介したような普段騒いでいる生徒も実習の時だけはみんな真面目モードです。

実習のときは、「事故したら腕がなくなる」など実習をする前に怖いイメージを植え付けられるので、どんな生徒も真面目になるのかもしれませんね。

私の学校だけかもしれませんが、実習の先生は皆かなり高齢で厳しい先生ばかりで生徒から舐められている先生は1人もいませんでした。

何かしらのオタクが多い

正直、工業高校に入って一番驚いたのが、この「何かしらのオタクが多い」という点ですかね。

どのクラスに行っても何かしらを愛してやまないオタクばかりです。

オタクじゃない方が珍しいくらいです。

また、オタクと聞いて1番に思い浮かぶのが「アニメオタク」だと思いますが、ヤンキーみたいな騒いでいる子でも意外とアニメオタクだったりします。

(大抵はアニオタ兼パチスロオタクだったりアニオタ兼EDMオタクだったり)

他には、ゲームオタクや電車オタク、アイドルオタクなど様々。

意外とオタク文化に寛容だったりします。

教室に女生徒・女教師がいても下ネタは当たり前

男子校だったら当たり前らしいですが、女子が数人増えた工業高校でも変わりません。

工業高校に行こうとしている女の子は気を付けておいた方が良いと思います。

逆に下ネタも言える女の子だと強いと思います。

また、女教師相手だと攻めに行ってます(ほぼセクハラ状態)。

しかし、さすが工業高校に来るだけあって教師も対応が上手いです。

早弁用に別のお弁当を持ってきてる

これは工業高校に限った話ではないかもしれませんが、1・2限目くらいに食べる用のちょっとしたオニギリやらお弁当やらを持ってきて食べています。

それが数人ならまだしもクラスの半分近い人がやっていたと思います。

私の学校ではなぜか早弁だけは、どの先生も黙認していました。

寒がりな子が制服の上から作業服を着る

気温が低い日には、制服の上から作業服を着る人がよくいます。

もちろん暖房も付いてますが、暑がりな人もいるので暖房は最低限であとは服装で温度を調節します。

冬は体操服、ブレザー、カーディガン、体操服、ジャージそして作業服とバラバラです(笑)

作業服は長袖、長ズボンなので暖かいのですが服on服なのでぼこぼこして着心地は悪いです。

あとは服から実習の時の油や溶接特有の匂いがして臭いです。

同じクラスでも学力の差が大きい

工業高校は普通科高校と違い、大体は専門知識を学びにきた人と頭が悪くて仕方なくきた人の2パターンに分かれます。

やはり専門知識を学びにきた人はやりたいことが明確なので積極的に資格などの勉強もします。

一方、仕方なくきた人はやりたいこともなく、意欲的に学ぶということをしないので、ずるずると頭が悪いまま適当な会社に就職します。

この記事を読んでいる皆さんはぜひ目標を持って学生生活過ごしましょう。

さいごに

ここまで、偏見等混じりながらご紹介しました。

これから色々な工業高校のあるあるネタを書いていくのでぜひまた見にきてください。

また、よかったらコメントで皆さんのあるあるも教えてください。

ではまた。

どんどん記事をシェアしよう!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次