【工業高校あるある】変わり者だらけ!先生のあるある10選 【偏見注意】

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この記事は筆者の体験談のため偏見が多く含まれる場合があります。

工業高校は他の普通科高校とは違うところがたくさん!

そんな工業高校ならではのあるあるネタを紹介していきたいと思います。

工業高校生だけでなく普通科高校の人も、ぜひ自分の高校と比較して楽しんでいってください。

今回は工業高校の先生についてのあるあるネタをご紹介します。

目次

工業高校あるある 先生編

ヤ◯ザみたいな見た目の先生がいる

夜の街の怖い兄さん(いらすとや)

むかし、工業高校はヤンキーなどが多く荒れていたのですが、荒れている生徒たちを指導するためにメチャクチャ厳しい先生ばかりだったようです。

また、工業高校の教師自体も工業高校出身ということも多いので、そのまま教師になってもヤンキーみたいな見た目や格好をする人がいます。

そういった教師が歳をとると、もう見た目はほとんどヤ◯ザです(笑)

こんなご時世なんで、もう体罰などは全くないのですが、当時は鉄拳制裁みたいな指導の仕方だったみたいで、近く見ていて本当に怖かったと事務員の方が言っていました。

特に実習の授業専門の先生に多かったと思います。

次に専門科目の座学の先生に多く、普通科目に近づけば近づくほどイカツイ先生は少なくなっていました。

専門性の高い授業で、年齢の高い先生は、そう言った見た目の人か隠しているという人が多かったと思います。

授業中厳しい先生が多いけど放課後話してみると優しかったり面白い

たくさんの生徒から人気のある先生(いらすとや)

これは先ほどの話にもつながるのですが、見た目が怖い先生を含め、結構厳しい先生が多くいました。

もちろん言うことを聞かない生徒が多いせいですが(笑)

しかし、実際は指導のために怒っている先生が多く、根っからの真面目人・頭が硬い人みたいなのは、良いか悪いかは置いといてほぼいませんでした。

基本的に、授業後に残って教室で勉強していたとき会った先生は、皆フランクな感じで話もしっかり聞いてみると面白くて、授業とのギャップがかなりあります(笑)

特に授業後などだと、先生同士の会話が聞けることもありました。

プライベートな話や趣味の話いつもならその先生と絶対しないような会話もできました。

もちろん、時間が合えば将来の話や進路、面接練習などもしてもらえました。

珍しい場面ですし、高校生活でしか体験できないことなので、私立など、授業後の居残り勉強が許されている場合は是非体験してみてください。

厳しい先生が多い代わりに優しい・甘い先生の時はとことんサボる

いろいろなタイプの問題児が集まったクラス(いらすとや)

これは完全に工業高校の負の遺産。

もっと悪く言うと癌ですよ。

癌、もう最悪です。

工業高校には、厳しい先生や怖い先生ばかりと言いましたが、もちろん先生も人なので十人十色。

怖い先生もいれば、優しい先生もいますし、甘やかす先生もいます。

私の学校では、情報の先生が甘やかす先生でした。

機械科で甘い先生は見ません。

優しいけど怒る時は怒る、そう言った先生は一切問題ありません。

むしろ最高です。

問題は、優しいし怒らない先生です。

何が問題かと言うと、工業高校に限った話では無いかもしれませんが、生徒は先生が何しても怒らないと言うことに気づくと、すぐに舐めた行動を取ります。

授業中の禁止事項を破ったり、授業中なのにものが飛び交ったりとクラス崩壊寸前になりました。

正直、授業と関係ないところでなら問題ないんですが、情報系が好きだった私からすると、情報の授業がまともに聞けなくて散々なものでした。

暴れる生徒が悪いのはもちろんのこと、先生も先生です。

そう言った先生は、優しい=怒らないと勘違いしているようでした。

もしこれを見てドキッとした先生は早急に考えを改めましょう。

生徒に舐められるだけです。

思春期の男子みたいな先生がいる

目がハートになっている作業服を着た男性(いらすとや)

これは正直面白かったので笑っていましたが、最初の頃は慣れておらずドン引いていました。

思春期の男子っていうのは下ネタ大好きって意味です。

工業高校はほとんどが男子または、クラス全員が男子なので自然の下ネタも多くなります。

なので、それに混ざって下ネタを話す先生も少なくありませんが、自分から下ネタを持ち出したりする先生はあまりいないと思います。

特にそう言った人の問題点は、女子の前でも多少は下ネタを話してしまうところかなと思います。

もちろん、男だけの時よりは抑えていますが、下ネタを全く話さないと言うことはありません。

しかし、男子生徒からはとても好かれるので人気な先生の一人ではあります。

校則に対して疑問を持っている先生がいる

首を傾げる作業服を着た男性(いらすとや)

工業高校には、特に変わった校則が多いと思います。

ブラック校則とまでは言いませんが、なんのための校則か良く分からないものが多くあります。

そのため、建前だけで「校則違反だ!」と言っている先生もいました。

一つ例を出すと、お菓子禁止という校則があったのですが、放課後の他の先生がいない時などには、普通にチョコとか飴とかくれました(笑)

理不尽なことばかりを言ってくる子どもみたいな先生がいる

ガミガミ大きな声で叱りつける老害(いらすとや)

これは工業高校に限った話ではないかもしれませんが、特に工業高校は先生の高齢化が進んでいるため、いわゆる老害のような先生が多かったと思います。

頭が硬くて物事を柔軟に考えられないため、そう言った先生は他の先生からも嫌われているということもあります。

またそう言った先生は、贔屓も酷かったイメージです。

私の学校では気に入った生徒にはとことん甘く、気に入らない生徒に対しては理不尽に叱るということもありました。

こう言った先生はどうやっても治らないので、自分が好かれる側に回るのが良い対策です。

実習の先生はほとんど高年齢(ベテラン)

よぼよぼな杖をついたハゲのおじいさん(いらすとや)

実習は実習でも機械科や電気科がおじいちゃんばかりですね。

比較的に情報系の授業はどれも若い先生(20〜40歳前半)が多かったと思います。

黒板で授業するだけの座学とは異なり、実習は必然的に経験値が必要になるので、経験豊富なベテラン先生が多くなるのかなと思います。

実習の時にめちゃくちゃ脅してくる

バスのハイジャック犯がナイフを持って脅している(いらすとや)

これは他の工業高校に通っていた人も行っていたので、結構あるあるだと思います。

例えば、旋盤だったら「巻き込まれたら指や腕が無くなる」溶接だったら「目が焼けて失明する」「下手したら◯ぬ」ということを実習前の授業で言われました。

実際、間違ったことは言っていないのですが、これから実習するのに完全にビビってやる気失せました;;

多分ですが、工業高校はヤンチャな生徒が多いので、怪我人を出さないためにも厳しく言っているのかなと思います。

生徒への扱いが露骨に差がある

1人の部下を贔屓する上司(いらすとや)

これは「理不尽なことばかりを言ってくる子どもみたいな先生がいる」の時に言った贔屓とは、少し違います。

贔屓ではなく、生徒によって区別?しているような感じです。

例えば、頭髪検査の時、日頃から真面目な生徒には多少甘く見てもらえますが、日頃の授業態度や成績が悪い生徒には1ミリ単位でやっているのではと思うほど厳しくしていました。

まぁ、そういう生徒も生徒で校則ギリギリを攻めてくるんですけどね(笑)

また、授業中でも日頃の授業態度や成績が悪い生徒がウトウトしていたり、あくびをしていたら怒鳴られていましたが、日頃から真面目な生徒は指摘すらされません。

これは先生に目をつけられているか、つけられていないかの差だと思いますので、高校生活怒られずに過ごしたいなら、大人しく悪目立ちせず先生に目をつけられない様にしましょう。

実習の見本で毎回失敗する先生がいる

実験に失敗して頭が爆発した博士(いらすとや)

これは大抵、仕方ない理由があります。

主なパターンは2つのパターンがあると思います。

まず一つ目のパターンは、新しくできた授業です。

新しくできた授業は、先生もあまり練習できておらず授業方針もあまり明確に決まっていないので、実習を含め授業の進め方だったりを間違える先生はいます。

二つ目のパターンは専門外の分野の授業を任されている時です。

今は少子化・教員不足ということもあり、必ずしも自分の専門分野・得意分野の、授業を受けもてるわけではありません。

そのため、少しの講習だけ受けて授業するので失敗することがあるわけです。

さいごに

ここまで、偏見等混じりながらご紹介しました。

これから色々な工業高校のあるあるネタを書いていくのでぜひまた見にきてください。

また、よかったらコメントで皆さんのあるあるも教えてください。

ではまた。

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