【無料タイピング】タイピングRPG！ココアの桃太郎タイピングとは？【徹底解説】

現代では、タイピングが出来るだけでも就職先が増えます。

最近では、スキャナーやAIでの自動入力も増えてきましたが、まだまだ手打ちでデータ入力している会社も少なくはありません。

なので、タイピングは早く打てて損がなく現代で必要不可欠なスキルです。

そんなタイピングの練習ができるサイトは調べるとたくさんあります。

しかし、どのサイトで練習すれば良いのか分からないと思います。

実際、学生の頃は筆者もいろいろ悩んでいました…

そこで今回は第10弾としてRPGゲームを遊びながらタイピングが練習できるゲームをやってみようと思います。

また、最後に「楽しさ」「ボリューム」「タイピング練習」の３つの観点から、それぞれ10点満点で評価し、初心者～上級者どのレベルの人向けかという事も決めたいと思います。

「楽しさ」はタイピングの練習を楽しくできたかという点で評価します。
「ボリューム」は内容がどのくらい豊富ですぐに飽きないかという点で評価します。
「タイピング練習」はどのくらいタイピングの練習になっているかという点で評価します。

ココアの桃太郎タイピングとは？

https://pokedebi.com/game/momotype/

ココアの桃太郎タイピングとは、

キーボードタイピング練習の決定版！ なんども遊びたくなるから上手くなる、それが新発想の「タイピングRPG」です！　タイピングをキホン中のキホンから学べる「たいぴんぐ道場」も充実。 いざ、『ココアの桃太郎たいぴんぐ』であやかし退治の旅へ！

「たいぴんぐ検定」でランキング開催中！

ココアの桃太郎タイピングより引用

と公式サイトには書かれています。

モードは、ちょっとした時間でもできる「たいぴんぐ検定（上写真）」と

「タイピングRPG（下写真）」の２種類あります。

妖菓子（あやかし）との対決であなたのタイピングの腕前をささっと検定！
かくとくした「征糖」ポイントに応じて妖菓子界の官位、通称「甘位」が授与されます！
高い甘位、そしてランキング上位をめざしてがんばってください！

たいぴんぐ検定にはモードが３種類ありそれぞれ難易度が異なります。

自分のレベルに合わせてタイピングの腕前を測れるのでとても良いと思います。

検定を受けると甘位が画像の右上のところに表示されます。

また、ソシャゲのようにこのタイピングゲームには「げんき」というポイントを使って遊ぶことができます。

「げんき」は最大100溜まりたいぴんぐ検定はどれも1回40げんき消費します。

また、「ぽけでびココアバター」という同じサイトにある別のゲームで使える材料というアイテムが貰えます。

タイピングRPGでは一般的なRPG同様、プレイしていくことで仲間が増えたりレベルが上がったりします。

また、武器や防具、お守りといった装備品もあるので結構本格的なRPGになっています。

「おなかま」を押すと仲間の詳しい情報や装備関係、技などが見れます。

「出番交代」を押すと使いたいなかまを選べます。他ゲーで言うチーム編成の機能と同じです。

「妖菓子めにう」を押すと敵の情報が見れます。

「甘味やさん」を押すとなかまの体力を回復や旅を楽にするアイテムの購入・使用ができます。

「便利やさん」を押すと様々な便利機能が購入できます。全て課金制なのでDLCみたいな感じです。

このようにステージありクリアするごとに解禁されていきます。

よくあるRPGのソシャゲみたいな感じですね。

こちらもプレイするのに「げんき」を使用します。

ステージによって消費する「げんき」の量は変わりますが、最低でも20げんき必要です。

タイピングRPGのモードにはたいぴんぐ道場という基礎的な練習ができるモードもあります。

まだローマ字を覚えられていなかったり、早くタイプするのに慣れていない人は

まずこのモードで練習してみてください。

また、500デビーで全てのレッスンがーと書かれていますが、デビーとは有料のポイントです。

タイピングゲームには珍しく、一部の機能は課金制になっています。

ちなみに500デビーは550円（税込み）で買えます。

こちらもプレイするのに「げんき」を使用しますが、どのステージも5げんきと少なめです。

こちらも初心者向けの機能です。

キーの場所を教えてくれるガイド機能ですが、使えるのは途中までで

その後は200デビーでずっと使うことができます。

ちなみに200デビーは220円（税込み）で買えます。

このタイピングゲームには「げんきパス」という有料の遊び放題プランのようなものがあります。

もう察した方も多いと思います。

そう、このタイピングゲームはソシャゲのような感じでほぼ全てのモードが遊ぶために「げんき」を消費します。

550円（税込み）で約１ヶ月遊べるので、学生のお財布にも優しいと思います。

次に実際に何回かやってみようと思います。

実際にやってみた

ちなみに筆者のタイピング速度はそこまで速くありません、普通くらいです。

まずは本編？のタイピングRPGをやってみようと思います。

さすがRPGというだけあってストーリーもあるみたいです。

少しやったら可愛い仲間が増えました（笑）

また、「ぜに」という課金のデビーとは別のゲーム内通貨があります。

本当にタイピングゲームとは思えない。

普通にRPGやってる気分ですが中身はしっかりタイピングゲームです。

最初の方はホームポジションのアルファベット1文字で、だんだんと出題範囲が増えていきます。

結果はS、A、Bなどランク付けされますが

タイプミスせず時間内にタイプできればSがもらえるみたいです。

とりあえず一つ目のステージをクリアすることができました。

まだ初めのステージをクリアしたばかりなので詳しくはわかりませんが

出題される問題は、基本３文字のアルファベットまたは３文字の単語でした。

次にたいぴんぐ検定をやっていこうと思います。

モードは３種類ありますが

最初なので1番難易度の低い「かわべの竹林」をやってみようと思います。

必要げんきが40とは、結構げんきがいるんですね。

無課金だとげんきの上限が100なので次貯まるまで2回しかできませんね。

2回ほどミスってしまったからか結構低いくらいになってしまいました(´･_･`)

たいぴんぐ検定の最初のページの右上に最高スコアが表示されるみたいです。

今回はこれくらいで辞めていきますが、プライベートで普通に進めてみようと思うので

また進捗があれば報告したいと思います！

全部クリアできるかな？

良い点・悪い点

良い点

かなりしっかりとしたRPGで面白い

タイピングゲームとは思えないくらいしっかりとしたRPGになっていて面白かったです。

「げんき」という仕様もRPGのソシャゲっぽくて良い意味でタイピングゲームっぽくありません。

最初はホームポジションからなので初心者でも楽しめる

こんなにしっかりとしたタイピングゲームなのにも関わらず、本当に初歩的なところからタイピング練習ができます。

初めはキー、次に単語と全体的に初心者に優しめです。

RPGモード以外にも検定モードがありレベル別に実力を測れる

ただのゲームではなくタイピングゲームらしい機能、ランキング機能がありやり込める点はとても良いと思います。

悪い点

ブラウザのタイピングゲームには珍しい課金有り

基本的にタイピングゲームというのは完全無料か買い切りなので初めてプレイした時は驚きました。

「げんき」というポイントを消費するような仕様で、1ヶ月遊びホーダイパスが500円もするのは少し高いなーと思ってしまいました。年間で考えたら6000円ですからね…買い切りのタイピングゲームでも2,3本買えてしまうくらいの値段です。

文字よりアルファベットの方が大きく表示されタイプしにくい

これは人によるかもしれませんが、日常的に考えたら文章を見ながらタイプする方が多いので、文字よりアルファベットの方が大きく表示されるのは逆にタイプしにくく感じました。

出題される文字が大抵3〜5文字で単語の練習しかできず、急に英語がくることもあり練習に邪魔

小さい子ども向けなのか短い単語しか出題されず、正直タイピングの練習になるかはあまり分かりません。

また、日本語の単語の中に急に英単語が混じってくるのでとても邪魔に感じてしまいます。

まとめ

「楽しさ」	9/10
「ボリューム」	7/10
「タイピング練習」	5/10
「総合」	21/30

初心者～上級者まで幅広く楽しめるタイピング練習ゲームだと思います。

短い単語しか出てこないので「タイピング練習」の点数は少し低めにしました。

課金要素もあり無課金だとあまり多く遊ぶことはできませんがとても面白くて遊びごたえのあるタイピングゲームだと思います。

是非やってみてください。

ではまた。